アメリカでは、今や、たいがいどこへ行っても日本食レストランがあり、
「 和食が食べたい! 」 という欲求に、帰国まで悶々とする、なんてことは最早有り得ない。
特に大都市では、日本で食べるのと遜色ないレベルの本格的な和食の店があったりして、わが社のスタッフも渡米すると、結構、向うの日本食レストランにお世話になっている。。
すでにアメリカでは定着している日本食ではあるが、おそらく2割位( もっと? ) は、日本人ではないアジア人、特に中国人や韓国人の経営者である。
おそらくアメリカ人客には分からないと思うが、生粋( ! ) の日本人からすると、なんとな〜く、( ん?この店、日本以外のアジアのニオイがする...。 ) という場合もあるし、「 イラシャイマ〜セ! 」 という妙にフレンドリーな似非日本語で大将に迎えられたりすると、( あいたたた。。。間違いなくアジア人( −日本人 ) の経営だぜ。。 ) と、ちょっと心配になったりするわけだ。。
同じく、ヨーロッパも日本食ブームであるが、ヨーロッパ出張の多いスタッフに聞くと、おもにヨーロッパは、寿司屋に焼き鳥屋が一緒になっている店が多いそうだ。
“ 寿司屋だが焼き鳥もやってる ”、“ 寿司屋だけど、焼き鳥が売り! ” みたいな店である。。
そして、このタイプの日本食レストランはほとんどが日本人の経営ではないとのこと。。
特に、名前もストレートな “ 東京 ”、“ 京都 ”、“ 名古屋 ”、“ 北海道 ”、など、地名なんかが付いているのは大抵中国人の経営だという。
フランスの小さな街にも寿司屋に焼き鳥が付いてる店があったそうだが、やはり中国人の経営だったそうだ。。
日本人から言わせれば、その間違った日本食を、 “ 本格的な日本料理 ” ということで食べられているとしたら ( これでいいのだろうか。。。? ) という気にならなくもない。
いつだったか、日本の農林水産省が海外の日本食レストランに対して、認定制度を設けるなんて話があったが、いつの間にか立ち消えてしまった。。
しかしこれだけ普及してしまうと、“ 一度も日本人が食べに来たことがない、外国人の、外国人による、外国人のための日本食レストラン ” が多数あるわけで、
いっそエントリー制にして、たとえば認定を受けた店は、日本のそれなりの組織による 【 お墨付き 】 ステッカーを店に貼るようにするというのも面白いと思うが、政府がそれ程の予算を掛けて取り締まった所で、何の意味があるのか?という意見もある。。
心情的には、( これを日本食と思い込まれては。。。 ) という気にはなるが、外国の変な店ネタとして面白がるくらいで、丁度いいのかもしれない。。
フランスで見かけた日本食レストラン↓




